OUTLINE
OF 朝日キャンプ
ひとりひとりに
全員参加のプログラムにはこだわらず、参加者一人一人が楽しみ、思い出に残るプログラムを
実施します。基本はグループ単位で活動しますが、必要に応じてマンツーマンで参加者と接します。
参加者の様子を把握するために事前に保護者と参加者との面談を行い、当日までにプログラムを
準備します。
安全な
参加者が楽しむことと同時に安全なキャンプになるようキャンプリーダー(学生ボランティア)の
研修を実施しています。 研修では障がいの理解、地理や救急法などの技術研修、チームワークを
中心に取り組んでいます。
楽しい野外活動を
会場は千葉県大多喜「風の村キャンプ場」、新宿NPO協働推進センター、東京近郊の自然豊かな
公園等で行っています。ハイキング、キャンプファイヤーなど日常では体験できない野外プログラムを用意しています。宿泊行事以外にも、日帰りプログラムも随時実施しています。
名称
NPO法人朝日キャンプ
本部所在地
〒160ー0004 東京都新宿区四谷4‐9‐12
電話番号
03-6274-8106
2004年 4月 2日
設立
役員
代表理事 宮田 浩佑
理事 野﨑 貴士
理事 塚本 了介
理事 山内 裕一
理事 野中 啓太
理事 坂井 晃宏
監事 藤森 浩一
監事 根岸 弥之
事業目的
この法人は、障害児・者、施設で暮らす児童、不登校の児童、親をなくした遺児などに対し、自然観察・体験活動などの社会参加プログラムを行い、もって児童、障害児・者の利益に寄与することを目的とする。
事業内容
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社会的な支援が必要な者を対象とした、レクリエーションキャンプの開催等による自然観察・体験活動の企画運営事業
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ボランティアに関する人材育成事業
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その他この法人の目的を達成するために必要な事業
代表理事より
「朝日キャンプ」は、過去約60年間の歴史があり、朝日新聞厚生文化事業団が
主催し、知的障がい児・者等の社会的支援が必要な人々を対象に、千葉県鋸南町や群馬県片品村等にて行われてきました。2003年をもって朝日新聞厚生文化事業団が主催を取りやめるのを受けて、今後のキャンプを担う組織として、2004年
4月、特定非営利活動法人朝日キャンプ(以下、NPO法人朝日キャンプ)を
立ち上げました。任意団体を組織して続けることも可能ですが、私たちは
NPO法人化して実施することがもっとも望ましいと考えました。
NPO法人は、任意団体と比較すると、社会的信用が高い、銀行口座開設を含め
契約の主体になれる、団体として資産を持てる、助成金・補助金を受けやすい
などの利点があるためです。NPO法人朝日キャンプは、「朝日キャンプ」の
リーダー卒業生と現役リーダー(学生)を中心に結成された組織です。
当面、専従の職員はおりません。皆、ボランティアで活動しています。
代表理事 宮田 浩佑
⇒ 組織概要(PDF)